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シネマノヴェチェントにて『イヴの時間』公開10周年上映会

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日本最小のフィルム映画館、シネマノヴェチェントにて『イヴの時間』公開10周年上映会を開催して頂くことに!錚々たる顔ぶれ(富野監督、ギサブロー監督、原監督etc)が登壇することで有名なノヴェチェントに立てるのは嬉しいです。4/4開催で、『水のコトバ』もおまけに上映。こういう場所ならではの濃いトークなんかをしてゆきたいと思っております。あと懇親会なんかもあるみたいですね。くわしくはこちらのページを。
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【追記】イベントは延期となりました。何日になるかはまだ未定のようです。
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【さらに追記】延期していた日程が7/4(日)12:00~に決定となりました。詳しくはこちらのページをご覧下さい。
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【さらにさらに追記】会場が変更となりました。詳しくはこちらのページをご覧下さい。

2019年を振り返って

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2019年のブログも、こんなフワッとした内容で締めることになろうとは。今はただひたすら「とにかく頑張って制作しています」という感じの毎日です。今日も先程まで机に向かっておりました。……と、現状で言える事と言えばそのくらいなのですが、せっかくなのでちょっとしたお話を。
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僕の両親の話です。父も母も、昔から僕の仕事を応援してくれています。大学卒業後、就職もせずに自主制作アニメーションを作るモラトリアム期間の猶予を与えてくれたことも、今考えればよく許してくれたもんです。まあ、一応の結果(そうです『ペイル・コクーン』です)を発表して次に繋げられたから良かったものの、そうでなかったらと思うとヒヤヒヤもんですよ。
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ちなみに両親とも日常的に映画を見る趣味は無く、ましてやアニメーションとは縁遠い人たちです。それでも僕が作品を発表するたびに、映画館に足を運び、周囲の知人に宣伝活動なんかをしてくれています。もちろん、必ずしも作品内容の全てを理解している、という感じではありませんが……まあとにかく肯定的に応援はしてくれているんです。
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で、ある時、母にこんなことを言われました。
「せっかく時間を使って映画館に観に行くんだからなら、楽しくて幸せな気分になれるものが見たいわぁ」
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したり顔で「僕だって楽しいものを作ろうとしているよ!」と言い返そうとして、ふと言葉が詰まりました。自分は果たして、「観た人を笑顔にしよう」という(口にすると恥ずかしいけど、しごくまっとうな)目的意識でもってアニメーション映画を作ったことがあっただろうか? 意外と……無い気がしたんですよねこれが。映画館を出たお客さんが、ニコニコしながらあれやこれや映画の内容に花を咲かせている。その直前まで見ていた映画ってどんなだろう? それが今作の企画の出発点の一つです、とまあ、そういうお話です。
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今年も残すところあとわずか。皆様どうか良いお年をお迎えください!
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【追記】帰省した折に母から「作品のこと分かってないとか書かないでよ。私がバカみたいじゃない」とお叱りを受けたので、その旨追記します。本人が言うにはちゃんと理解しているそうです。

2018年を振り返って

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早いもので2018年も終わりですね。昨年、一昨年と似たような文章や写真で年末を締めておりましたが、今年も特に目新しい発表もなく本っ当に申し訳無いです。もちろん2018年も日々制作にまい進していたのですが、いかんせんここ最近の短編とは規模が違うため、なかなか進捗を発表できずにいる次第です。
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という訳で(ツイッターなんかで小出しに情報を出してはいましたが)久々に規模の大きな作品を制作しています。同様の規模の作品は過去に二度ほど制作しましたが、今作はここ最近の短編で得た”演出的デジタルツール”をフル活用することにより初めて制作可能になった企画じゃないかなと思っています(※個人の感想です)。
特に、いわゆるプリプロダクションの段階で出来ることの選択肢が増えた事がとても大きいですね。可能な限り完成系に近づけたイメージを早い段階で出力してチェックできるのは本当にありがたいです。
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そういえば自分の場合、新しいツールを制作に導入する際に毎回意識していることがありまして。それは、そのツールを消極的理由”だけ”でなく、積極的理由でもって使用するということです。
あ、意味わかんないですね。そうですね、例えば……『パトレイバーREBOOT』ではCGレイアウトを多用していますが、これには二つの意義があります。一つは、一定のクオリティのレイアウトを早い段階で担保すること。これまでのパトレイバー作品の超絶レイアウトに対抗するための消極的な手段とも言えます。二つ目は、CGレイアウトでしか実現し得ない画作りを積極的に導入すること。これは技術というよりも発想に関する問題ですが、フレッシュな作品作りには大いに役に立ちます。
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何だかとりとめがなくなってきました。つまり何が言いたいかといいますと、そのようなポリシーで制作する今作は自分にとって意義のあるチャレンジングな作品だってことです。あれ、でも王道といえば王道かな? うーん、どっちだろう。過去作でも似たようなこと言ってたなあ。まあいいや。
詳細を明かすのはもう少し先ですが、楽しみに待っていて下さい。というわけで今年も残すところあとわずか。皆様どうか良いお年をお迎えください!

分身ロボット×『イヴの時間』コラボ【分身ロボットカフェDAWN ver.β】

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遠隔操作ロボットが接客するカフェ、「分身ロボットカフェ」にて『イヴの時間』がコラボさせて頂くことになりました。お蔭様でクラウドファンディングも成功したようです。 11月26日~12月7日、平日13時~17時@日本財団。オープン時には吉浦も登壇させて頂きます。
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詳細は公式サイトをご覧下さい。クラウドファンディングの情報はコチラ

2017年を振り返って

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↑いま流行のムービーコンテソフトを自分も導入してみました(笑)。『パトレイバーREBOOT』まではアドビソフトを連携して無理やり処理していた作業が、このソフト一つで完結するのは非常~~~に便利ですね。コピー&ペーストを使えばPhotoshopとも一応は連携できるみたいですし。今後の発展性も期待したうえで、自分にとっての主力ソフトになってゆく気がしております。
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……と暗に示したとおり、2017年はひたすら準備に徹する一年でした(来年も似たようなものだと思いますが)。ここ最近で続けてきた短編系とは違う方向性で仕事を進めております。とはいえ、過去の作品とも似たようで違う方向性かな? これがまあ大変で、何度も悩んだりの試行錯誤を経ながら、それでも着実に前に進むぞ! の心意気でプロペンを握り締めている毎日です。ここまでアニメーションを創ることの大変さと楽しさを感じたのは本当に久しぶりです。20代の頃の『イヴの時間』制作時を思い出します。
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まだしばらくこの作業は続きそうですが、直近の制作で得られた”ストレートな面白さ”を糧に、皆さんへお届けする日に向けてひたすら進み続けるつもりです。今年も残すところあとわずか。皆様どうか良いお年をお迎えください。

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