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2018年を振り返って

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早いもので2018年も終わりですね。昨年、一昨年と似たような文章や写真で年末を締めておりましたが、今年も特に目新しい発表もなく本っ当に申し訳無いです。もちろん2018年も日々制作にまい進していたのですが、いかんせんここ最近の短編とは規模が違うため、なかなか進捗を発表できずにいる次第です。
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という訳で(ツイッターなんかで小出しに情報を出してはいましたが)久々に規模の大きな作品を制作しています。同様の規模の作品は過去に二度ほど制作しましたが、今作はここ最近の短編で得た”演出的デジタルツール”をフル活用することにより初めて制作可能になった企画じゃないかなと思っています(※個人の感想です)。
特に、いわゆるプリプロダクションの段階で出来ることの選択肢が増えた事がとても大きいですね。可能な限り完成系に近づけたイメージを早い段階で出力してチェックできるのは本当にありがたいです。
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そういえば自分の場合、新しいツールを制作に導入する際に毎回意識していることがありまして。それは、そのツールを消極的理由”だけ”でなく、積極的理由でもって使用するということです。
あ、意味わかんないですね。そうですね、例えば……『パトレイバーREBOOT』ではCGレイアウトを多用していますが、これには二つの意義があります。一つは、一定のクオリティのレイアウトを早い段階で担保すること。これまでのパトレイバー作品の超絶レイアウトに対抗するための消極的な手段とも言えます。二つ目は、CGレイアウトでしか実現し得ない画作りを積極的に導入すること。これは技術というよりも発想に関する問題ですが、フレッシュな作品作りには大いに役に立ちます。
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何だかとりとめがなくなってきました。つまり何が言いたいかといいますと、そのようなポリシーで制作する今作は自分にとって意義のあるチャレンジングな作品だってことです。あれ、でも王道といえば王道かな? うーん、どっちだろう。過去作でも似たようなこと言ってたなあ。まあいいや。
詳細を明かすのはもう少し先ですが、楽しみに待っていて下さい。というわけで今年も残すところあとわずか。皆様どうか良いお年をお迎えください!

分身ロボット×『イヴの時間』コラボ【分身ロボットカフェDAWN ver.β】

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遠隔操作ロボットが接客するカフェ、「分身ロボットカフェ」にて『イヴの時間』がコラボさせて頂くことになりました。お蔭様でクラウドファンディングも成功したようです。 11月26日~12月7日、平日13時~17時@日本財団。オープン時には吉浦も登壇させて頂きます。
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詳細は公式サイトをご覧下さい。クラウドファンディングの情報はコチラ

2017年を振り返って

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↑いま流行のムービーコンテソフトを自分も導入してみました(笑)。『パトレイバーREBOOT』まではアドビソフトを連携して無理やり処理していた作業が、このソフト一つで完結するのは非常~~~に便利ですね。コピー&ペーストを使えばPhotoshopとも一応は連携できるみたいですし。今後の発展性も期待したうえで、自分にとっての主力ソフトになってゆく気がしております。
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……と暗に示したとおり、2017年はひたすら準備に徹する一年でした(来年も似たようなものだと思いますが)。ここ最近で続けてきた短編系とは違う方向性で仕事を進めております。とはいえ、過去の作品とも似たようで違う方向性かな? これがまあ大変で、何度も悩んだりの試行錯誤を経ながら、それでも着実に前に進むぞ! の心意気でプロペンを握り締めている毎日です。ここまでアニメーションを創ることの大変さと楽しさを感じたのは本当に久しぶりです。20代の頃の『イヴの時間』制作時を思い出します。
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まだしばらくこの作業は続きそうですが、直近の制作で得られた”ストレートな面白さ”を糧に、皆さんへお届けする日に向けてひたすら進み続けるつもりです。今年も残すところあとわずか。皆様どうか良いお年をお迎えください。

新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 92 吉浦康裕の世界

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吉浦作品のオールナイト一挙上映イベントが3年ぶりに開催されます。
2017年4月29日(土)「新文芸坐×アニメスタイル セレクションVol. 92 吉浦康裕の世界」
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今回は『ペイル・コクーン』『イヴの時間(オリジナル版)』『アルモニ 』『サカサマのパテマ』そして「日本アニメ(ーター)見本市」の『POWER PLANT No.33』『ヒストリー機関』『機動警察パトレイバーREBOOT』を上映。長編・短編おりまぜて全7本のプログラムです。もちろん吉浦もゲスト登壇します。なかなかにバラエティに富んだ上映会となっていますので、是非お越し下さい。
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前売り券は新文芸坐とチケットぴあにて只今好評発売中です。

2016年を振り返って

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2016年は自分にとってターニングポイントとなった年でした。『アルモニ』以降から開始した試行錯誤の集大成として制作した『パトレイバーREBOOT』が、自分に想像以上の恩恵をもたらしてくれたのがその最たる理由です。作品それ自体の成果に留まらず、制作を通じた他者との繋がりが、今まで以上に外側へと広がったことが実感できた一年だったように思います。(なお本作は2017年2月28日までWEBで無料公開しています。未見の方は今の内にどうぞ)
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さて、パトは2016年の前半期を費やして制作したのですが、実は後半期も(パト関連の取材を頂きつつ)いくつかの別のチャレンジを繰り返していました。まだまだ進行中なプロジェクト、制作終了したものの公開自体が未定なプロジェクト等々、バラエティに富んでいます。
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その流れを受けて来年からは、コンスタンスに作品を発表してきたここ数年とは違うタームに入ることになりそうです。今年も残すところあとわずか。皆様どうか良いお年をお迎えください。

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